As Elsa’s walking down the corridors of the castle. エルサがアレンデール場内の廊下を歩きながら
I can hear you, but I won’t. 聴こえてくるの でも聴かないようにするの
Some look for trouble while others don’t. 自分で災難を招くような余計な真似をする人もいれば、そうでない人もいる
There’s a thousand reasons I should go about my day 私が自分の日常を送るべき理由は千とある
and ignore your whispers which I wish would go away, oh. Oh. だからあなたのささやきを無視するの どこかへ消え去って欲しいの、切実に
You’re not a voice. 声じゃないわね
You’re just a ringing in my ear ただの耳鳴りね
and if I heard you – which I don’t…” あなたの音を聴くとき… いいえ私は聴かないわ
She stops and looks at paintings on the wall, One is of the Frohana group and the other is of her parents. エルサは立ち止まり、壁にかけられているフローズンファミリーの絵と、両親の絵を見上げる。
...everyone I’ve ever loved is here within these walls. 私が愛してきたみんながここ、お城の内側にいるの
I’m sorry secret siren but I’m blocking out your calls! ごめんなさい、神秘的な誘う歌声さん でもその呼びかけは遮らせてもらうわ
She continues walking through the castle and ends up outside. エルサは歩きお城を抜けて外へ出てきた。
I believe it’s the exact same location where she fled Arendelle in the first movie, the area behind the castle near the fjord. (Yumekaさんが思うに)おそらくそこは一作目でエルサがアレンデールから逃亡した時とまったく同じ場所、お城の裏のフィヨルドのそばのエリア。
Are you here to distract me 私の気を散らそうとしにきてるの?
so I make a big mistake? 私に大きな過ちを犯させるために?
Or are you someone out there who’s a little bit like me, それともどこかにいる、ちょっとばかり私みたいな誰かで
who knows deep down I’m not where I’m meant to be? 実はいるべき場所に 私が今いないことを知ってるの?
Every day’s a little harder as I feel my power grow. 自分の力が毎日少しずつ強くなるのを感じるの
Don’t you know there’s a part of me わかってくれないの? 私の中のどこかに that longs to go into the unknown? 未知の領域へ行きたいと切望している部分があることを
※以下の紫色の部分は2019年9月30日に日本で特別公開されたクリップで明らかになった歌詞です。
I’ve had my adventure 私の冒険はもう終わったの Don’t need something new 新しいなにかは必要ないの
I’m afraid of what I’m risking if follow you あなたを追いかけるために犯すリスクを恐れてる
Into the Unknown 未知の領域へ
Into the Unknown 未知の領域へ
Into the Unknown 未知の領域へ
Are you out there? そこにいるの?
Do you know me? 私を知ってるの?
Can you feel me? 私のことを感じられるの?
Can you show me? 見せてよ?
Around this point, the magical ice particles that we saw in the trailer appear. この辺りで、予告編に登場していた魔法の氷の粒子が現れる。
The first image they form is a heard of reindeer, like we saw in the trailer scene with Kristoff and Sven. その粒子が描き出す最初の映像は、予告編でクリストフヤスヴェンとともにいたトナカイの群れ。
Then the fire spirit (it looks like a little wispy, bouncy flame, just like the purple fire from the trailer), 続いて炎の精(ほっそりとした、バウンドする炎、ちょうど予告編に出てくる紫色の炎のような感じ)、
then the Nokk, それから水の精Nokk、
then the earth giants, そのあとに土の巨人、
and then the blowing leaves.
それから風に吹かれる枯葉が。
There was also a moment the ice particles seem to “pull” her towards the edge of the land and she spontaneously makes a ledge of ice so she can follow them even farther. また、その氷の粒子がどうやらエルサを「引っ張り」陸地の端っこへ導き、さらにそれを追いかけていけるように、エルサが無意識に氷の出っ張りを作り出すシーンもあった。
This leads to the other trailer scene of her reaching her arm out towards the fjord before the ice crystals with the symbols appear all around her. このシーンが予告編にあったもう一つ別のシーン、エルサがフィヨルドの方に向かって腕を伸ばしているシーン、ちょうど柄の書かれたクリスタルが飛び出してくる直前のあたりのあのシーンにつながる。
The footage ends there. D23で上映された映像はここで終わり。
*
書き起こしと和訳、終わり。
さて一体実際はどんなメロディなのでしょうか?
この先も曲の続きがあるのでしょうか?
私の個人的な予想にすぎませんが、Into the Unknownの楽曲のみについては、プロモーションのために、一曲丸々の映像がYouTubeなどで9月末~10月中旬くらいまでに公開されるのではないか、とおもっています。
次のシーンでは、アナがエルサの部屋に行って話をする。 エルサは何も問題はないと言うがアナは、エルサが身につけているショールは母親のもので、エルサがそれを身につけるのは何か問題があるときだけだ、と指摘。 2人はベッドの上に座り、エルサが自分が問題を起こすのが怖いと言うとアナはそれを慰めて、「いつになったらエルサは、私が姉さんを見るのと同じように、自分を見られるようになるのかしら(when will you see yourself the way I see you?)」と。 エルサはアナが必要だといい、アナは決していなくならないわ、と。 アナはエルサをなだめて、ベッドの中で寄り添い、そして母イデュナが回想シーンで歌ってくれた子守唄を歌い、2人は一緒に眠りに落ちる。
ちなみに意図的にこのルールを破ることもある。「crossing the line」と言って、あえてその「ライン」を超えるカメラの動かし方、ショットの切り替え方をする場合だ。それは稀で、基本的にそれをやった時は「なんらかの意図がある」と考えられることになっている。(La la land のセバスチャンがピアノを弾いているシーンで彼の背中をカメラが通り過ぎた時に、彼のオリジナルソングが始まる(=彼の世界へ入り込む)という演出は非常にわかりやすい例。)
左から戻ってきたウッディは、さらに左にいるボーへ目配せして「change of plan(計画変更だ)」と伝え、ボールころころ大作戦によるバニーとダッキーの助けもあって、右側にいた迷子の女の子は左側に座っているギャビーに気づく。そして拾い上げ、ギャビーを助けたいという気持ちに勇気をもらった女の子は右方向へ向かい、警備員に話しかける。
ボーは右側で高い位置におり、ウッディは低い位置にいて影の中にいる。 そんなウッディに対して、「移動遊園地と一緒に移動して街を出るの。もっと広い世界を見てみない?」と誘うボーは、「あなたにもできる」と言い、マジックカーペットに乗せて「A Whole New World」を見せに誘うアラジンかのようにウッディに対して右手を差し伸べる。ウッディがそれを掴んで登ることで、影の中から引き上げられる。
右側にいたバズに「She will be okay. Bonnie will be okay. Listen to your inner voice.」と言われると、ウッディは光の指している方向にいるボーの方へ向き直り、左へ向かって走って行く。ボーもメリーゴーランドの屋根から飛び降り、サンシェードに降りて駆け寄って来る。抱きついてくるくると反時計回りに回る2人の後ろには同じく反時計回りで回転している観覧車が。この時の2人は先ほどのショットよりもずっとクロースアップで移されており、さらなる感情の高まりが反映されていると言える。
S35) 迷子の子を見つけたギャビー ウッディ、ギャビー、ボー、羊、ギグル、デューク、ダッキー、バニー @カーニバル ♫23 Gabby Gabby's Most Noble Thing/ギャビー・ギャビーの夢
S36) ボニーは大丈夫 ウッディ、バズ、ボー、ジェシー、おもちゃ達 @カルーセル ♫24 Parting Gifts & New Horizons/別れと旅立ち
S37) クレジットシーン ♫02* I Can't Let You Throw Yourself Away(インストゥルメンタルバージョン)/君のため(インストゥルメンタルバージョン)* 【収録はされていない】 ♫26 Plush Rush!(前半)/ふわふわアタック!(前半) ♫03 The Ballad of Lonesome Cowboy/孤独なカウボーイのバラード
未使用曲 ♫25 The Ballad of Lonesome Cowboy (Soundtrack Version)/孤独なカウボーイのバラード(サウンドトラック・バージョン)
JC We love Toy Story 3, and I love Toy Story 3, its ending is amazing, and there was a lot of pressure coming into do the fourth one, right off the gate. 僕らはトイストーリー3が好きだし、僕も個人的に好きだし、あのエンディングは素晴らしいよ。だから4つ目のをやることになったとき、最初からすごいプレッシャーはあったんだ。 Like, how do you go from there? いったいあそこからどこへもってくんだ?ってね。
And so that was a question, but we had an idea with Woody that can make a story go even further. そう、だからそれはすごい問題だったんだ。けど僕らにはアイデアがあったんだ。ウッディについてならこの物語をもっと先へ持っていけるだろうって。
The end of Toy Story 3 is the end of Woody’s time with Andy. 3作目の終わりは、ウッディにとってアンディとの時間の終わりだ。
Now he’s with the new child Bonnie, and it’s beginning of the something new. 今や彼は新しい子どもボニーといる。それこそ新しいことの始まりなんだ。
2)4作目製作で気をつけたことについて
JR
We want Toy Story 4 to feel brand-new, like it’s something you’ve never seen before, and yet that is familiar enough that it feels like an organic continuation of the first three. 僕らは、トイストーリー4をまったく新しいものに感じて欲しかったんだ。今まで見たこともないっていうか。でも同時に親しみやすくしたかった。前3作からの自然なつながりの延長に感じられるくらい十分にはね。
And I think that the biggest challenge was the balancing. だから僕が思うに、最大の挑戦はそのバランスを保つことだったんだ。
We know the audience got a feeling that 3rd film had such a beautiful ending. 僕らもわかってるさ、3作目が美しいエンディングだとオーディエンスが思っていることは。
So we tried to engineer it forward, that was a misdirection for us set up a new beginning. だから僕らはなんとかして前に進めようとしたんだ。あれはある種のミスリーディングで、実は新しい始まりのための準備だったんだ、って。
MN
There’s also a lot of love for these characters, Buzz and Woody, within the crew within the studio, we care about these characters as much as anybody. もちろん僕らクルーやスタジオの中には、バズやウッディへのあふれんばかりの愛情もあるよ。僕らは他の誰にも負けないくらいこのキャラクターたちのことを気にかけているからね。
The crew really rolling around the story to do everything they could to make it the best thing as possibly be. うちのクルーたちはほんとうに頭を悩ませて思考を巡らせてこの物語を可能な限り最高のものにするためにできることはなんでもしたさ。
3)作品のメッセージについて
JC
The story is about transition. 今作は「トランジション:変化」についての物語なんだ。
Woody go from Andy’s room to Bonnie’s. ウッディはアンディの部屋からボニーの部屋へ行く。
It’s a whole new situation for him. 彼にとってまったく新しい状況だよ。
Bo Peep has gone through a transition. ボーピープは変化を経てきた。
Forky, trash becoming a most important toy. フォーキーはゴミから最も大事なおもちゃになった。
Everybody go through things differently but we all kind of experiencing the same thing as a whole. それぞれが違う形でこの変化を経験するわけだけど、僕らはみんななんらかのかたちで似たようなことを全体としては体験するんだ。
4)ウッディとフォーキーの関係について
MN
It’s not easy but Woody’s job is kind of make sure that Forky be there for Bonnie the way that he wishes he could be. 簡単なことではないが、ウッディの仕事はフォーキーが確実にボニーのそばにいてあげるようにすることなんだ。彼がそうできたらいいと思っているようにね。
5)ボーピープ関係について 最近のプリンセスの傾向を意識したのか?
JC
We went back and look at Toy Story 1 and 2, to see how Bo acted in the original films. 僕らは、ボーが元の映画でどういう風に振舞っていたかを確認するために、1作目と2作目を見返したよ。
And she was always a really strong character, she wasn’t in the foreground but she was always off to the side and whenever Woody had a problem, he would approach her and kind of confess his feelings about what’s happening with Andy or the room and she would give him advice that actually would help. 彼女はいつも本当に強いキャラクターだった。彼女は前には出てこないんだけど、常に横にいて、ウッディがなにか問題を抱えた時には、彼からアプローチしていって彼の思いを打ち明けて、それがアンディのことであっても部屋のことであっても、それで彼女は彼に役に立つアドバイスをしていたんだ。
And it was interesting to see that, and we realized that all we need is kind of bring her to the surface. とっても興味深かったし、私たちが必要なのはただ彼女を表面へ持ってきて見せればいいだけなんだって気づいたね。
And so, she is the same character but she’s been through a lot more a life than Woody has ever been through. だから、彼女はおんなじキャラクターだ。だけど彼女はウッディが経験してきたよりももっと多くのことを経験してきているんだ。
She’s made of porcelain but she’s not afraid to break. 彼女は陶器製だけど壊れることを恐れていない。
And she’s more independent and strong, but she’s the same character. それに彼女はより自立していて強いけれど、それでもおんなじキャラクターだ。
So we looked at how characters can be independent but also we didn’t want to make a completely new, different character, different Bo, so she’s still same Bo. だから僕らはたしかにキャラクターをより自立させるにはどうしたらいいか考えたけど、完全に新しい、違うボーを描こうとは思わなかった。ボーはこれまでと同じだよ。
Just a little bit more present. ただちょっとより存在感が増してるんだ。
6)4作目を作ろうと考えた最大の理由
JC
Bo Peep. ボーピープが最大の理由だったね。
At the very beginning of this project, the code name for us internally was “Peep.” このプロジェクトの発足当初、内部でのコードネームは「ピープ」だったんだ。
That was kind of a seed. それが「種」だったね。
Where was she? Where she had been? What she’s been doing? ボーはどこにいたのか?どこへいってたのか?何をしてたのか?
And that was kind of the beginning of the story and it can develop from there. それこそが物語のはじまりだったし、そこから生まれてきたんだ。
So I say it was kind of a . . . だからいわば、それが。。。
JR
She was the driver. 彼女こそが「ドライバー:原動力」だった
JC
The driver for the whole thing. そう、すべての「ドライバー:原動力」。
JR
Toy Story at Pixar is the legacy of the studio. ピクサーにおいてトイストーリーはスタジオのレガシーだ。
There was a bit of a challenge to this one. だから今作にはちょっとチャレンジングな部分もあった。
Because, 3 was so good and so beloved. なにせ、3作目はとっても素晴らしくて、愛されている。
It started to feel like, we love challenges, we love risks. だからこう思うようになったんだ。僕らは挑戦が好きだし、リスクが大好きだって。
And it almost seemed like a bigger story challenge to prove that. そしてこれこそ(僕らがリスクや挑戦が好きであることを)証明するのに適した、より大きな物語の挑戦だろうって感じたんだ。
I don’t know but we just get inspired by, that felt worthy. わからないけど、僕らはそれに刺激されて、そこに価値があると感じたんだ。
Because we love these characters so much, and we wanted to show what would happen after Andy. だって僕らはこのキャラクターたちがとっても好きで、だから僕らはアンディを離れた後どうなったのかを見せたかったんだ。
What would their world be like? 彼らにとっての世界はどうなるのか?
What would Woody’s purpose turn into? ウッディの目的はどう変わっていくのか?
What would change it, who would change it? 何が変えるのか?誰が変えるのか?
Where was Bo? ボーはどこにいたのか?
All of these questions floated around us. こういうあらゆる疑問が僕らの中に浮かんできた。
And just felt like... It was just more challenge that really motivated us and the crew. これこそが僕らや他のクルーのモチベーションになるようなチャレンジだったんだ。
Being a toy is a lot better than being a Space Ranger. (おもちゃであることは、スペースレンジャーであることよりずっと良いんだ。) *中略* Look, over in that house is a kid who thinks you are the greatest, and it’s not because you’re a Spac Ranger, pal, it’s because you’re a TOY! You are HIS toy. (見て、あの家の中には君のことを最高なやつだと思ってる子供がいるんだ。それは君がスペースレンジャーだからじゃない、おもちゃだからだよ!君は彼のおもちゃなんだよ。)
PROSPECTOR: Andy’s growing up . . . and there’s nothing you can do about it. アンディは成長する…それは君にはどうすることもできない。 It’s your choice, Woody. 自分の選択だぞ、ウッディ。 You can go back, or you can stay with us and last forever. アンディの元へ戻ることもできるし、私たちといれば永遠に生きることができる。 You’ll be adored by children for generations. 何世代もの子どもたちに愛されるんだぞ。
(2)そしてバズとの会話においては彼の考えがウッディの中に内面化されているのが次の会話でわかる。
WOODY: Look, the thing is . . . I’m a rare Sheriff Woody doll, and these guys are my Roundup gang. ウッディ:見ろだからな、オレはレアなウッディ保安官人形で、こいつらはオレのラウンドアップの仲間たち。
BUZZ: Woody, you’re not a collector’s item. You’re a child’s plaything. You are a toy! バズ:ウッディ、君はコレクターアイテムじゃない。子どもの遊びのためのものだ。おもちゃなんだ!
WOODY: For how much longer? ウッディ:それはいつまで続く?
*
BUZZ: Somewhere in that pad of stuffing is a toy who taught me . . . life’s only worth living if you’re bein’ loved by a kid. And I traveled all this way to rescue that toy . . . because I believed him. バズ:いつか詰め物をした奴(ウッディ)が私に教えてくれた。おもちゃの人生はひとりの子どもに愛されている状態になって初めて価値がある、と。そのおもちゃを助けるためにここまで遥々旅して来た、彼を信じていたからだ。
*
WOODY: I don’t have a choice, Buzz. This is my only chance. ウッディ:オレには選択の余地がないんだ、バズ。これが唯一のチャンスなんだ。
BUZZ: To do what, Woody? Watch kids from behind the glass and never be loved again? Some life. バズ:なんのチャンスなんだ、ウッディ?子ども達をガラスの向こう側から眺めて、一生愛されないためのか?大した人生だな。
(3)これらを経てウッディは決断をする
WOODY: You're right, Prospector. I can't stop Andy growing up. But I wouldn't miss it for the world. ウッディ:あんたは正しい、プロスペクター。確かにアンディの成長は止められない。でも、何としてもそれを見逃すわけにいかないんだ。
ジェシーの過去として描かれる、サラ・マクラクランの名曲When She Loved Meにのせられた回想シークエンスは、ウッディの未来のシミュレーションでもあり、それを知った上でもバズを通して自分の声を聞いたウッディは上のような決断をし、ジェシーも一緒にアンディの元へ行くように誘う。その時の口説き文句がこれだ。
WOODY: Hey, you guys, come with me. ウッディ:ねえ、君達も、一緒に来いよ。
WOODY: Andy will play with all of us. I know it! ウッディ:アンディはオレたちみんなと遊んでくれるよ。絶対!
JESSIE: Woody, I-I . . . I don’t know. I . . . ジェシー:ウッディ、私、…わからないよ…
WOODY: Wouldn’t you give anything just to have one more day with Emily? Come on, Jessie. This is what it’s all about: To make a child happy. ウッディ:エミリーともう1日遊べるとしたらなんだってするだろう?おいでよジェシー。これが全てだろう。一人の子どもを幸せにするってことが。
また、本編をしっかり見てみれば、「Ralph Breaks the Internet(シュガー・ラッシュ:オンライン)」でドレスを脱いで部屋着姿がデフォルトになったプリンセスたちとは異なり、ボーはシーンに応じて衣装を変え続けている。スカートのシーンもあれば、マントにしているシーンもあるし、身軽に何も身につけない時もある。
ギャビーギャビーがボニーと出会う予定だった場所であるメリーゴーランドへ向かう直前、迷子の女の子の存在に気づいだシーンで背景に写っている光り輝く看板は「Take a Chance」。おそらく宝くじの屋台か何かなのだろうが、まさに文字通り自分からチャンスを掴みに行く瞬間であることを無言のうちにはっきり示してくれている。
「ストーリー」から解放されねばならない理由は、どのストーリーにも「予定調和:established harmony」が想定されているからだ。 ストーリーから解放されるということは、他人から「役:role」を与えられなくなるということ、また「予定調和を迎えようとすること、迎えるだろうと想定すること」から解放されることであり、そのためには自らアクションを起こし外界へ出て行く、「窓から飛び出す:jumping out the window」するしかないのである。そうしなければ チャンスにすら気付けない。そしてその上で自分から 「チャンスを掴み:take a chance」に行かねばならない。たとえそれが上手く行く保証がなくても。
ダッキーが炎を吹きとバニーが目からレーザーを出せるのはなぜか?:誰でも「To Infinity and Beyond」無限の彼方へ向かえる